今朝の記録ールリビタキ、カシラダカ、シメ、オオハクチョウ飛翔（ＮＯ１６６７）

2018年11月29日

夜明け直後の沼べり、南岸の斜面林上を5羽のオオハクチョウらしき飛翔を見る。

どうやら彼らはここを塒にしているようです。この時期、流域沿いに南へ向かう姿を

よく目にします。湖面のカモの群れはここにきて少なくなり、静かな佇まいです。

林の中、薄暗い奥の方から時々姿を見せてくれるルリビタキです。鮮やかな青色

が薄明りの中で映えて見えます。

帰り道、林縁部の木立ちで羽を休める、カシラダカ、シメでした。

今朝の記録ーホオアカ、ツグミ、アオジ、ルリビタキ、キクイタダキ（ＮＯ１６６６）

2018年11月28日

日中は暖かなまさに小春日和を予感させる、霞が立ち込める沼べり。

対岸の景色が、湖面の向こうに墨絵のように浮かんでいました。

岸辺の草むらにホオアカが朝日を浴びて止まり、木立のツグミ、アオジ

も同様に羽を休める。

静かな湖面をやり過ごして林の中へ。突然目の前に飛び出したルリビタキ、

人影に慌てて繁みに飛び込んだ。頭上高枝にキクイタダキの素早い動きの

枝移りが見えました。

今朝の記録ーオオハクチョウ、オナガガモ、タゲリ（ＮＯ１６６５）

2018年11月27日

オオハクチョウが今年も元気な姿を見せてくれました。2羽の子供を連れた

8羽のグループで渡来しました。日の出とともにハスの群生地から勢ぞろい

して現れました。

穏やかな湖面にはオナガガモの小さな群れが羽を休めている。期待の

カモの姿を探すも見当たらなかった。

開けた耕地、耕運機の通った後の田にタゲリの群れ、採餌に夢中です。

今朝の記録ーキクイタダキ、メジロ、シメ、チュウヒ（ＮＯ１６６４）

2018年11月25日

連日北風が冷たい沼べりです。それでも陽だまりは陽ざしのぬくもりを感じます。

アシハラを通り抜け林へ。針葉の高枝に数羽のキクイタダキを確認する。小さい

体を葉先から葉先へ飛び移る。すぐに画面から消え去ってゆきます。

いつの間にかメジロの群れに占領されました。

遊歩道際の電線にシメ、アシハラにチュウヒの飛翔がありました。

今朝の記録ールリビタキ、ビンズイ（ＮＯ１６６３）

2018年11月24日

東の空に低く垂れ込む雲が、薄暗い雲間から日が射しこみ、湖面に

ハクチョウのシルエットが浮かんでいました。

冷たい北風を避けるように林の中へ。色づくモミジの林に小鳥の声が、

声の主はルリビタキでした。さらに林の奥へ行くも静かなたたずまいのまま、

出会ったのは2羽のビンズイでした。

今朝の記録ールリビタキ渡来、ホオアカ、チュウヒ、コチョウゲンボウ？（ＮＯ１６６２）

2018年11月23日

今季最低気温2.1度Ｃを記録する。北側の日影にうっすら霜らしきものを確認する。

林の中うす暗い茂みに小鳥の羽ばたきを見る。ルリビタキ♂のようです。

暫くすると園地の明るい所へ出てきました。

アシハラへ向かう、渡来後姿を見せなかったホオアカは健在です。そして、スレスレ

に飛びながら獲物を狙うチュウヒの飛翔がありました。

開けた耕地に向かうと、突然目の前を横切る小型の猛禽らしき鳥、前方の電線に

止まった。どうやらコチョウゲンボウのようです。

今朝の記録ーオオハクチョウ（幼鳥）、ハジロカイツブリ、ジョウビタキ（ＮＯ１６６１）

2018年11月22日

夜半の雨は上がったものの、どんより厚い雲に覆われた沼べりです。

薄いもやがかかり見通しがあまりよくありません。そんな中に灰色気味の

ハクチョウのシルエットを湖面に確認する。どうやらオオハクチョウの幼鳥

のようです。家族から離れてしまったらしい。

このところ岸辺近くに来るハジロカイツブリ、そして林のジョウビタキでした。

今朝の記録ーミヤマガラス、コクマルガラス、クイナ、ミサゴ（ＮＯ１６６０）

2018年11月21日

開けた耕地にカラスの群れ、電線に止まるもの、田に降りてついばむもの

100羽ほどのミヤマガラスの群れを確認する。

その中にたった1羽のコクマルガラスを見つけることができました。

沼べりに行くと、草地にクイナの姿、沖合遠くにはミサゴが羽を休める。

風も弱く穏やかな湖面には、カモの姿は少なかった。今朝は今季最低の

2.8度Ｃを記録する。







群れの中に1羽のコクマルガラス○印

今朝の記録ーミコアイサ&コハクチョウ渡来、ヒクイナ、アリスイ、ハジロカイツブリ（ＮＯ１６５９）

2018年11月20日


冬の湖面をにぎわす象徴的存在のミコアイサ&コハクチョウの渡来を確認する。

まずは、アシの葉陰にコハクチョウの顔が見え、しばしマコモの根をついばむ。

下流に向かうと、アシハラ際のカルガモの群れの中に混ざり1羽の小型の鳥。

ミコアイサの渡来です。その後群れから離れ沖合に遠ざかった。

更に沼べりを行く。湿地際のヒクイナ、アシハラ内の疎林にアリスイ、このところ

岸辺近くにやってくるようになったハジロカイツブリです。

今朝の記録ーオカヨシガモ、カシラダカ、シメ、ハジロカイツブリ（ＮＯ１６５８）

2018年11月19日

例年に比べ、今季はオカヨシガモの群れが目立ちます。今朝も沖合に

その群れを確認する。

アシハラの疎林にはカシラダカ、岸べりの立ち木にシメ。湖面沖合に

ハジロカイツブリの群れでした。