今朝の記録ーヒクイナ＆クイナ、ミコアイサ、キクイタダキ、ジョウビタキ（ＮＯ１７１２）

2019年1月30日

風のない穏やかな沼べり。それでも今期2番目の-3.8度Ｃを記録する。

湖面の中央部が凍結したためか、ミコアイサ数羽の群れが岸辺近くで

採餌中です。いつもは沖合遠くに浮かぶミコアイサです。

アシハラ際の陽だまりに、ヒクイナとクイナが姿を見せました。はじめは

アシの奥で鳴くクイナたち、様子見のあと、クイナそしてヒクイナの順に

現れました。

林ではカラの混群に出会い、キクイタダキが健在です。そして梅林には、

ジョウビタキの姿がありました。

今朝の記録ーヒクイナ、タシギ、ミコアイサ、トラツグミ（ＮＯ１７１１）

2019年1月29日

アシハラの風下側は強い西風が遮られ、比較的静かな湿地にヒクイナ、

タシギが姿を見せました。強風のなか林へ向かう途中、白波に浮き沈みする

ミコアイサです。

林の中、上空の風音に比べ地表は穏やかで、トラツグミが連日姿を見せて

くれます。他の小鳥たちは林の奥へ入ったままです。




人影にとっさに繁みの中へ

今朝の記録ークロハラアジサシ、ミコアイサ、キクイタダキ、ノスリ（ＮＯ１７１０）

2019年1月27日

今朝の沼べり、クロハラアジサシの群れが戻ってきました。冷たい西風に乗り

時々ダイブしながら湖面を回遊する。そして沖合にはミコアイサが青い湖面に

浮かんでいました。その向こうには富士山がくっきりと。

林の中、久々にカラの混群に出会う。相変わらずひと際すばしこいキクイタダキ

です。

林から開けた耕地にゆくとノスリの姿、あたりににらみを利かしていた。







富士山とクロハラアジサシ（○印）





富士山とミコアイサ（○印）

今朝の記録ーオオハクチョウ飛翔、トラツグミ（ＮＯ１７０９）

2019年1月26日

寒気団が関東平野に、雪雲らしき灰色の雲の塊が上空を覆い、今にも降り

出しそうな様相です。冷たい北風が吹く中、オオハクチョウの飛翔を横目に

林へ向かう。

暫く樹間を行くもカラの混群には出会わなかった。目標を地表に切り替える。

シロハラらしき鳥が数羽先方に、その中にややスマートな体形トラツグミです。

警戒心が強いのかすぐに先方の高枝に飛び移った。

今朝の記録ートラツグミ、ルリビタキ、ミコアイサ（ＮＯ１７０８）

2019年1月25日

昨日と打って変る穏やかな沼べり、沖合に朝陽に反射する白いミコアイサを

見ながら林の中へ。

落ち葉のモザイク模様に紛れるトラツグミ、先方の杉の枝先に飛び移った。

生憎の逆光の中、何とかしてうしろ姿のシルエットを捉える。

他方、ムラサキシキブの青い実を食べつくしたルリビタキ、林の奥の常緑低木

の中で地面に降りて採餌しています。

今朝の記録ーオオハクチョウ、ツルシギ（ＮＯ１７０７）

2019年1月24日

オオハクチョウにはちょうど良い西風が吹く沼べりです。早々とその風に乗り

飛び立った。半周するころには既に高度を上げ南へ消えた。

浅瀬ではコガモに混ざりせっせと水中へ頭まで突き入れて動き回るツルシギ。

時々嘴には捕らえた小魚等が見られます。

日が昇るにつれて強まった西風に耐え切れず退散する。

今朝の記録ーウソ♀、ルリビタキ、コゲラ、イソヒヨドリ、ヨシガモ、コハクチョウ（ＮＯ１７０６）

2019年1月23日

桜林に久しぶりに姿を見せたのはウソ♀です。念のため、附近にオスを探す

も見当たらなかった。奥の林にはいつものルリビタキです。桜林の際、地上に

降りてついばむコゲラです。あまり見かけない光景です。園地の生垣の向こう

に、このフィールドに稀にやって来るイソヒヨドリの姿がありました。

沼べりへ行くと、沖合にヒドリガモの群れ、その中に1羽のヨシガモを確認する。

今朝のオオハクチョウ達が飛び立った後、浅瀬で首を水中へ突き入れて採餌

するコハクチョウ2羽を確認する。

今朝の記録ーハヤブサ、チュウヒ、ミコアイサ、タゲリ、オオハクチョウ（ＮＯ１７０５）

2019年1月22日

強い西風も収まり穏やかな沼べり。アシ原上空、ハヤブサが獲物を捕らえるや

そのまま南岸の斜面林に消える。チュウヒはスレスレに飛びながら獲物を狙う。

いつの間にかアシハラの中へ姿を消した。

沖合にはミコアイサが健在です。耕地にはタゲリの姿。珍しく単独行動のタゲリです。

今朝のオオハクチョウ、３０羽に増えて今季最多を数えました。


























今朝のオオハクチョウ

第一陣23羽の飛び立ち





第二陣3羽の飛び立ち


第三陣4羽の飛び立ち

今朝の記録ールリビタキ、トラツグミ（ＮＯ１７０４）

2019年1月21日

夜半の強い西風は朝方も吹き続ける沼べりです。風を嫌って林の中へ。

高枝を好む小鳥達、大きく揺れる梢にはその姿は見えなかった。

幸い地面に近い低木にルリビタキの雌雄の姿を見る。そして落ち葉の中に

嘴を突くトラツグミ、今朝も元気な姿を見せていた。

今朝の記録ーヒクイナ、トラツグミ、キクイタダキ（ＮＯ１７０３）

2019年1月20日

大寒とは思えない穏やかな沼べり。岸辺には薄い氷が張っているだけです。

アシハラ際の水路にヒクイナが陽だまりでくつろいでいる。今朝初めて水路を

泳いで横切るところに出会わすことができました。いつもは飛びながら越える

ヒクイナです。

林の中のトラツグミ、キクイタダキは健在です。