今朝の記録ーホトトギス、ヨシゴイ飛翔（ＮＯ１８１５）

2019年7月30日

梅雨明け10日と言われる厳しい暑さがやってきました。今朝は風も弱く

湖面を渡る風も生温い感じがします。

陽ざしを避けるように林の中へ。上空にホトトギスの声がする。先方の

桜の枝のすき間に鳥影が、ホトトギスのようです。どうやら好物のケムシ

をついばんでいるようです。

蝉の声だけが聞こえる林を抜けて沼べりへ、対岸を背景にヨシゴイの飛翔が

見られました。


桜の林で採餌するホトトギス


飛び立つホトトギス





アシハラの上を飛ぶヨシゴイ

今朝の記録ーヨシゴイ（ＮＯ１８１４）

2019年7月29日

遅ればせながら梅雨が明けたとの気象庁の宣言が出ました。台風の余波

で3日ぶりの鳥見になりました。アシハラから林へ一回りするも、鳥影は少なく

ヨシゴイの親子が健在でした。


餌を待つ子供たち、








餌を求めてアシハラからアシハラへ忙しい親鳥

今朝の記録ーオオタカ飛翔、ヨシゴイ、白色のカラス（ＮＯ１８１３）

2019年7月26日

梅雨が明けたような青空に強い日差しが射す沼べり、急激な温度上昇に林

の鳥たちの声はなく、あるのは突然鳴きだした蝉の声です。

上空にホトトギスの声が、高くオオタカの飛翔が見られました。

アシハラからアシハラへ飛び移るヨシゴイ、そして耕地の畔に白い羽根のカラス

を確認する。ここのフィールドでは初記録になります。

今朝の記録ーヨシゴイ、ホトトギス、コガモ（ＮＯ１８１２）

2019年7月20日

例年は今頃梅雨が明けるころですが、今季はだいぶ遅れる様相です。

ここにきて、急激な気温上昇と湿気に悩まされながらの鳥見になりました。

アシハラのヨシゴイ、元気に子育て真っ最中のようです。子供たちの旺盛な

食欲に親は頻繁に餌を運んでいます。

台地のスギの梢にはホトトギスの姿。いつもの声を響かせていました。

帰り際、沼べりにはコガモが健在です。ここまで居残ると、あとひと月半も

すれば北の地から渡りのコガモ達がやって来てしまいます。


餌をねだる子供のヨシゴイ2羽と親鳥

今朝の記録ーホトトギス、サシバ（ＮＯ１８１１）

2019年7月18日

昨日とほぼ同じ空模様です。朝のうちは陽ざしはなく鉛色の雲に覆われていた。

谷津の尾根、背の高いスギの梢に並ぶほぼ同じ大きさの鳥影を見る。右の方は、

盛んに喉を膨らませ独特の声で鳴いています。右ホトトギス、左はヒヨドリのよう

です。ここにきて気温が上がりホトトギスの動きが活発になりました。

そして、同じ尾根の林にはサシバの姿がありました。


右：ホトトギス、左：ヒヨドリ

今朝の記録ーオオタカ幼鳥、サシバ親子、コガモ（ＮＯ１８１０）

2019年7月17日

日中は晴れ間も出るとの予報。朝のうちは霧が出て雲の多い空模様です。

霧が晴れやや明るくなった沼べりを林に向かう。

谷津の高木の梢に、ようやく2羽のオオタカの子供を確認する。1羽が羽を広げ

羽ばたくや向かいの斜面林に飛び去った。今季も無事巣立ったようです。

一方、6月半ばに巣立ったサシバの子供たち、大きなスギの梢にとまり当たりの

様子を見ています。親のサシバは、開けた耕地で採餌に夢中です。カラスの邪魔

に目もくれず田んぼの畔を凝視する。

帰りの沼ベり、先日見たコガモが今朝は4羽に数を増やしていました。














サシバの幼鳥2羽（○印）








カラスの邪魔にもめげず採餌に精を出すサシバの親



4羽のコガモ（○印）

今朝の記録ークロハラアジサシ、ヨシゴイ（ＮＯ１８０９）

2019年7月15日

雨が止む合間を見計らって鳥見に行く。時折霧雨が顔に当たります。

アシハラのヨシゴイ、巣立ちした雛の餌運びに精を出しています。東風の中、

水面すれすれに飛んで採餌に向かう、暫くすると再び戻ってきます。

アシハラ際の漁網杭には、クロハラアジサシ数羽の群れが羽を休めていました。

休むのもつかの間、すぐに飛び立つと再び急降下を繰り返していた。
















アシハラの葉陰に2羽の巣立った子供たち、まだ産毛が残っています（○印）

今朝の記録ーミサゴ、サシバ幼鳥、ヒクイナ飛翔、コガモ（ＮＯ１８０８）

2019年7月13日

今朝も谷津の林へ向かう。尾根を越えて沼の方から飛んできたのは、大きな

魚をつかんだミサゴです。あたりを警戒しながら食事が始まった。

台地のスギの梢には、サシバの幼鳥の姿です。おそらく6月半ばに巣立った子供

で、親と見間違えるほど大きくなりました。

アシハラ際の稲田、2羽の黒い鳥影、鳴き声からヒクイナのようです。大きくなった

子供を自分の縄張りから追い出そうと追い立てているのかもしれません。

帰りの沼べり、2羽のコガモに出会いました。この時期まで居残るコガモの記録

は初めてです。




















杭にとまり羽繕いするコガモ（○印）

今朝の記録ーコアジサシ、オオタカ、ミサゴ（ＮＯ１８０７）

2019年7月11日

沖合にアジサシらしき鳥影を見る。盛んにダイビングを繰り返す。

どうやらコアジサシの小さな群れのようです。しばらくその飛翔を見て、谷津の

林へ向かう。

いつものオオタカのお気に入りの高枝を見ると、やや大きめの鳥影、ミサゴの姿

がそこにありました。案の定、オオタカが林の中から飛び出してきました。すぐに

退散するミサゴでした。林の奥の方からオオタカの子供らしき声が聞こえます。






あわてて飛び立つミサゴ


ミサゴを追うオオタカ

今朝の記録ーサシバ（ＮＯ１８０６）

2019年7月10日

久しぶりの太陽を見る沼べり。涼しい東風が吹いています。

アシハラを過ぎて谷津の林へ向かうも、谷津の林には鳥影はないので

林を後にして耕地へ行く。梅雨も後半になると、サシバの姿は開けた稲田

にその姿を見ることが多くなります。田んぼの畔の小動物に狙いを定めて

、畔際の電柱から電柱へ移動しています。