今朝の記録ーミソサザイ、ツグミ、ハシビロガモ（ＮＯ１９５１）

2020年3月31日

静かな林の中、枯れ枝の中に動く小型の鳥、ミソサザイがその奥から

ほんの一瞬だけ姿見せてくれました。

林縁部の桜の木、残り少ない桜の花の枝先にツグミが止まっています。

林の中を一回りするも鳥影はなく、沼べりを見ながら帰途へ。　途中の

アシハラ際に、渡り途中と思われるハシビロガモが羽を休めていました。

今朝の記録ーアカゲラ、オオタカ、キクイタダキ、ルリビタキ、クイナ（ＮＯ１９５０）

2020年3月30日

昨日の雪もすぐに溶けてしまった沼べりです。夏の渡り鳥を期待して南岸の

谷津の林へ向かう。尾根の林に突き出た梢にとまるオオタカ、すぐに飛び去り

その後にやってきたのはアカゲラです。期待の鳥はまだのようです。

林の中、キクイタダキ、ルリビタキがまだ健在でした。

帰りの沼岸、アシハラ際の湿地にクイナの姿がありました。

今朝の記録ーツミ、カケス、ホオアカ、アリスイ（ＮＯ１９４９）

2020年3月26日

谷津の林から林へ飛びわたる鳥の群れ、カケスの群れです。渡って来た

常緑の枝にとまるもすぐに奥へ姿を消します。結構警戒心の強い鳥です。

同じ谷津の林にツミの姿を確認する。南に開けた枝にとまり様子見です。

アシハラに向かうと、ホオアカが健在、そしてアリスイもまだ居残っています。





















後ろ向きのアリスイ

今朝の記録ーミソサザイ、キクイタダキ（ＮＯ１９４８）

2020年3月24日

寒の戻りのような冷たい北風が吹く沼べり、湖面を横目に林の中へ。

聞き覚えのあるかすかな鳥の声、冷たい風が吹き抜ける斜面でしばし

足を止める。倒れ朽ちた幹にとまるミソサザイです。薄暗い木陰でせわしく

動きます。木漏れ日の中、桜の花びらが風に吹かれて早くも散り始めました。

高枝には、キクイタダキがまだ健在です。

今朝の記録ーハジロカイツブリ（夏羽）、ホオアカ（ＮＯ１９４７）

2020年3月23日

昨日とは打って変わって冷たい東風の吹く沼べりです。時々雨粒が落ちて

落ち着かない鳥見になりました。

岸辺から少し離れて6羽の小型の鳥が浮かんでいる。双眼鏡をのぞくと、

ハジロカイツブリの小さな群れです。その中にほぼ夏羽の装いの個体1羽を

確認する。　　しばし観察後、アシハラへ向かうとホオアカが健在でした。













換羽中と思われるハジロカイツブリ

今朝の記録ークイナ、ミソサザイ、ルリビタキ、コミミズク（ＮＯ１９４６）

2020年3月21日

昨日の強い西風も収まり穏やかな沼べり、ぬるんだ岸辺にクイナの姿です。

湖面を横目に林の中へ行くと、北斜面の枯れ木に止まる小型の鳥、ミソサザイです。

ここでは比較的珍しい鳥です。奥の林にはいつものルリビタキです。

林を早めに切り上げ、開けた耕地の様子を見に行く。 あちこちにはトラクターの響きが。

その響きに飛び出してきたのは、まだ居残っていたコミミズクです。日中に見るのは

初めての記録になります。







ミソサザイ








トラクターの音に飛び出してきたコミミズク（右下隅）

今朝の記録ールリビタキ、シメ（ＮＯ１９４５）

2020年3月20日

夜半の雨が上がったものの黒い雲が上空に、そのうち冷たい北風とともに

氷の粒（雹う）が降ってきた。慌てて木陰へ避難する。黒雲は去り青空が

、強い北風が吹きだしました。

風を避けて林に向かうと、ルリビタキの姿、そしてシメが地上に落ちた木の実

を盛んについばんでいました。強風で鳥見は早々に引き上げることに。


ルリビタキＡ（目の上に白い線あり、肩のあたりに白味あり）








ルリビタキＢ

今朝の記録ーキクイタダキ、アカハラ、ホオアカ、クイナ、スズガモ（ＮＯ１９４４）

2020年3月19日

比較的あたたかな朝、湖面も穏やかな沼べりです。湖面に浮かぶ1羽のカモ、

スズガモが羽を休めている。アシハラ際にホオアカ、岸辺にはクイナの姿が。

林に向かうと、カラの混群に続いて現れたのはキクイタダキです。林縁部の

モクレンにアカハラが取り付いていました。

今朝の記録ーベニマシコ♀、アリスイ、ルリビタキ、ミサゴ（ＮＯ１９４３）

2020年3月18日

移動中のベニマシコと思われる2羽、盛んに採餌中です。はじめはイノコヅチの実を

次にヤナギの新芽をほおばっていました。アシハラすれすれに飛ぶ鳥、アリスイです。

昨日までの冷たい北風はなく比較的暖かな沼べり、沖にはミサゴが食事の後だろうか、

のんびり毛づくろいする姿がありました。

林の中、ルリビタキが依然健在です。


草の実（イノコヅチ）をついばむベニマシコ


ヤナギの新芽をついばむ

今朝の記録ーアリスイ、ホオアカ、カシラダカ、ルリビタキ（ＮＯ１９４２）

2020年3月16日

残り少ない冬鳥たち、今朝は比較的多くの鳥たちに出会いました。

久しぶりのアシハラに現れたのはアリスイです。いつものホオアカ、

カシラダカは健在です。

そして林のルリビタキも元気な姿を見せてくれました。