今朝の記録ーオオタカ、ゴイサギ（ＮＯ ２０２１）

2020年7月31日

4日ぶりの鳥見となりました。西の方は近畿まで梅雨明けとのことです。

関東ももうすぐのようです。また厳しい暑さがやってきます。

谷津の林、オオタカの子供の声が響いています。葉陰から飛び出してきた幼鳥、

さかんに親を呼んでいるようです。なかなか戻って来る様子がありません。

沼のアシハラ際にはゴイサギの姿です。飛び立って下流方へ消えました。




さかんに声を響かせます

今朝の記録ーヨシゴイの巣立ち、チュウサギ（ＮＯ ２０２０）

2020年7月27日

今朝は雨の心配はしなくてもよさそうです。雲が多いものの時々薄日が射します。

アシハラのヨシゴイの様子見に向かう。程よい南風が水面を渡っています。

暫し様子見するが、静かなまま動きがほとんどありません。アシの中を双眼鏡で覗く

と、薄茶色の綿羽が見え、巣だったばかりと思える子供のようです。

前々回（７/１）、前回（７/１２）に続いて3番目の巣立ちになりました。

河畔林にサギの群れ、みな白い個体です。その中にチュウサギ1羽が混ざっていました。


追記　当初アマサギはチュウサギの誤り（8/6訂正）










餌を運ぶ親のヨシゴイ

今朝の記録ーフクロウ、サシバ、ゴイサギ幼鳥（ＮＯ ２０１９）

2020年7月24日

雲が多いものの時々薄日が射す沼べりです。久しぶりに雨の心配がない

鳥見となりました。

谷津のスギ林、「ホッホッ」と鳴いて所在を知らせてくれたフクロウ、3か月

振りの出会いになります。

谷津の耕地を見渡せる、尾根のひと際高いスギの梢でサシバがにらみを利かす。

帰りの沼べり、ゴイサギ幼鳥の採餌シーン、見事小魚を捕らえました。

今朝の記録ーヨシゴイ（ＮＯ ２０１８）

2020年7月23日

雨雲が上空に来ないうちにアシハラのヨシゴイの様子見に行く。

ポツリと雨滴があるものの何とか持ちそうです。先日（12日）巣立ちを確認した

3羽のヨシゴイの子供たち、うち1羽は見当たらず2羽並んで元気な姿を見せました。

まだ遠くへは飛べないようで、隣のアシハラに飛んでは巣のあった元の場所に戻る。

まだ着地にスムーズさがなく、ぶつかるようにアシの茎を揺さぶって止まります。

巣だって10日ほどで、体つきがしっかりと見えます


隣のアシハラへ


まだ着地がスムーズではない











2羽連れ立って行動しています

今朝の記録ーオオタカ、ハヤブサ、サシバ、ホトトギス（ＮＯ ２０１７）

2020年7月21日

雲に覆われた沼べり。何とか雨が降らないよう祈りながらの鳥見です。今季の

梅雨はだいぶ長引きそうです。

谷津の林、耕地際の鉄柵にとまり田圃をにらむオオタカです。林の奥では子供

らしき鳴き声が聞こえます。

上空高くハヤブサが大きく旋回する。そして斜面林にサシバの飛翔、こちらは子育て

が一段落しているようです。

そして遠く谷津の林の梢で鳴くホトトギス健在でした。










ハヤブサが正当、サシバは誤り（7/23訂正）

今朝の記録ーヨシゴイの子供たち（ＮＯ ２０１６）

2020年7月20日

連日の雨空から昨日今日とやっと太陽が顔をのぞかせた沼べりです。

不順な天候で心配されたヨシゴイの子育て、すでに2組の子供たちが無事育って

いるようです。　先日12日確認した巣立ち雛は2番目の子供たちでした。

最初の巣立ちは、7月上旬頃にはすでに巣立っていたようです。3羽の幼鳥たち、

連れ立って隣接するアシハラへ飛び移り、飛翔訓練する様子がうかがえます。

12日に確認した巣立ち雛達、まだ巣の周りでアシの茎伝いに移動し、餌を運び戻る

親の帰りを待っています。


最初に巣立ったと思える子供たちの飛翔ーその１


上記○印（前の個体）の拡大ー下面に黒い縦じまが見える


最初に巣立ったと思える子供たちの飛翔ーその２



上記○印（後ろを飛ぶ個体）の拡大ー下面に縦じまあり



2番目に巣立った子供たちー○印、両者の間に巣が見えます

今朝の記録ーコアジサシ、コジュケイ（ＮＯ ２０１５）

2020年7月16日


ようやく梅雨の合間の空模様、ほんの少し太陽が顔を出してくれました。

沖合に数羽のコアジサシがダイビングを繰り返していました。そのシーンの中に、

水面に浮かんで子に給餌する場面がありました。

沼べりから谷津の林へ、林縁部の草地にコジュケイの子連れの親子が横切る。

先に親が渡ると、数羽の子が一気に草地の中へ消える一瞬の出来事でした。






水面にまっしぐら





沖合に、子供（○印）に給餌する親鳥



あたりの様子を窺がうコジュケイ（♂）








コジュケイ（♀）

今朝の記録ーオオタカ幼鳥（ＮＯ ２０１４）

2020年7月13日

先月巣立ったオオタカの雛は順調に育っているようです。

今朝、6月22日巣立ちを確認していた谷津の林の高木にとまり、親が戻る

のを待ち鳴く幼鳥の姿がありました。あの時の綿羽はなく立派な幼鳥になって

います。ようやく餌をつかんだ親鳥が帰って来るのを目ざとく見つけるや、すぐに

飛び去って高木の葉陰の中へ。







6/22の巣立ち直後のオオタカ の写真（8/6削除）

今朝の記録ーヨシゴイ雛の巣立ち、サシバ、ノウサギ（ＮＯ ２０１３）

2020年7月12日

このところの不順な天候、子育てに支障をきたしてはいないかと気がかりでいた

ヨシゴイの子育て。今朝、無事3羽の雛が巣立ちしているのを確認する。

これまでの観察では、少なくとも、もう一か所の巣立ちが期待できそうです。

谷津の林に立ち寄ると、サシバが健在です。

土手際の刈り込まれた草地を通過中、稀にその姿を見るノウサギを発見する。

ヨシゴイの雛3羽が元気に育つ（○印）


薄っすら綿羽が残る


開けた稲田の上を飛ぶヨシゴイ












スギの梢で一休みもつかの間


左右、上から3羽のカラスに嫌がらせを受けるサシバ


久しぶりの出会い、余裕の毛づくろいをしています

今朝の記録ーサンコウチョウ（ＮＯ ２０１２）

2020年7月11日

連日荒れた空模様の沼べり、今朝は比較的良い天気で落ち着いて鳥見

ができそうです。

相変わらず南風で波立つ湖面を横目に、林に向かう。このところ姿を見ない

期待の鳥、林の奥の常緑の高枝に久しぶりに姿を見る。サンコウチョウが

健在でした。


高い位置で羽繕いするサンコウチョウ