今朝の記録ーヨシゴイ、コアジサシ飛翔（ＮＯ ２２３１）

2021年6月30日

雲の多い沼べりです。涼しい東風が吹いて、比較的しのぎやすい鳥見です。

アシハラのヨシゴイが健在、朝の採餌から戻ってきたヨシゴイです。ヨシの幹

伝いに繁った葉陰に消えた。（奥に巣があるらしい）　　暫くして頭の黒いオス

らしきヨシゴイが姿を見せました。

沖合遠くには、このところ毎日現われるコアジサシです。いつものダイビング

を繰り返しています。


巣から少し離れた場所に着地


巣に向かうヨシゴイ（メスらしい）


葉の奥に巣のようなものが○印


入れ替わって姿を見せたヨシゴイ（オスらしい：頭部が黒い）








ねらいを定めてダイビング

今朝の記録ーサシバ幼鳥、コアジサシ飛翔（ＮＯ ２２３０）

2021年6月28日

今朝も谷津の林へ。澄んだ青空が広がる沼べり、湖面を渡る風が心地よい。

サシバの幼鳥、だいぶ大人の体つき（下面の横縞模様）になりました。一声

鳴き、谷津の耕地の方へ飛び去った。採餌へと思いきやすぐに戻って来た。

スギの梢で上空を見回しています。親の姿を待っているのだろうか。まだ独り

立ちには早いようです。

帰りの沼べり、沖合にコアジサシの飛翔を見る。










上空を気にするサシバの幼鳥

今朝の記録ーホトトギス、サシバ幼鳥（ＮＯ ２２２９）

2021年6月26日

ここ数日に比べ青空が広がる沼べりです。明日は台風の影響で悪化の予報です。

谷津の最奥部、突き出た2本のスギの木の梢にとまるホトトギスとサシバ幼鳥です。

手前右の梢にはホトトギスが、東に開けた耕地に向かい声を響かせています。

一方、左の梢にはサシバの幼鳥です。


ホトトギスがいた梢（○印）、そしてサシバの止まる梢（□印）


右側の梢のホトトギス








左側の梢のサシバ幼鳥





向かいの林へ飛び移ったサシバ

今朝の記録ーコアジサシ、ゴイサギ幼鳥（ＮＯ ２２２８）

2021年6月25日

涼しい東風が吹く沼べり、風に乗りやってきたのはコアジサシです。

5羽ほどの小さい群れです。しばし羽を休めては再び一斉に飛び立ち

採餌のダイビングを繰り返します。殆ど空振りでたまに小魚をゲットする。

帰りの沼べり、苔の生えた木杭にゴイサギの幼鳥の姿がありました。










殆ど空振り、たまに小魚を捕らえます

今朝の記録ーヨシゴイ、キビタキ（ＮＯ ２２２７）

2021年6月24日

沼の中でも比較的大きい方のヨシハラ、奥の方にヨシゴイの飛翔を見る。

ヨシにつかまり盛んに鳴いています。だいぶ遅れてやってきた個体のようです。

湖面を横目に林に向かう。林の中は静かなまま、キビタキの声が響いていました。

今朝の記録ーフクロウ親子健在（ＮＯ ２２２６）

2021年6月23日

今朝の空模様、雨の予報でしたが幸いにも降らず何とか鳥見ができそうです。

谷津の対岸の林、オオタカの声に混ざり低い声が響いてきました。フクロウです。

運よくスギの枝に止まり、こっちを見下ろすフクロウに出会うことができました。

しきりに右後方, 上の方を気にしています。　2羽の幼鳥を連れていたのでした。

二週間前、この付近で出会った親子のようです。元気に育っているようです。







右後方を気にするフクロウ


2羽の子供がいました









追記ーサシバの幼鳥
今朝のサシバの幼鳥、盛んに鳴くもなかなか親の姿は見えず

今朝の記録ーアマサギ（ＮＯ ２２２５）

2021年6月22日

雲が多いものの雲間から陽ざしが注ぐ沼べり、湖面を渡る風が心地よい。

林への途中、青々と育った田んぼの中、頭だけ出して採餌中のアマサギです。

4～5羽の小さな群れ、時々姿を見せてくれました。














追記ーサシバの幼鳥が健在
サシバの幼鳥（○印）、その右に親らしき鳥影（頭が見えます）

今朝の記録ーサシバ親子、キビタキ若（ＮＯ ２２２４）

2021年6月21日

3日ぶりの鳥見です。谷津の林のサシバの様子、ここ数日、巣立ちを促す親鳥

が餌を銜えているシーンを見ていた。今朝、餌を銜えた親の元に飛んできた

子供らしきサシバを確認する。どうやら無事巣立ったようです。

林の中、林縁にキビタキの声、今季初のキビタキの若に出会いました。







飛んできた子供のサシバ（下の方）に餌を餌を与える親鳥

今朝の記録ーヨシゴイ健在（ＮＯ ２２２３）

2021年6月18日

今朝はアシハラのヨシゴイの様子を見に行く。久しぶりの好天に日差しがまぶしい。

2組のペアの巣づくりも落ち着いた様子です。1羽が餌場に向かうと、続いてもう1羽

が追いかけます。今朝はオスのヨシゴイの鳴き声が頻繁に聞こえてきました。

今朝の記録ーキビタキ、サシバ（ＮＯ ２２２２）

2021年6月15日

梅雨の合間の青空がのぞく沼べりです。林の中の夏鳥たち、梅雨入り

と同時に姿を見せなくなりキビタキの声だけが響く林の中です。

樹間に時々フクロウの飛翔を見るも、姿を捕らえることができません。

谷津の林のサシバは健在、まだ子供の巣立ちを見ていません。