今朝の記録ー独り立ちしたヨシゴイの子供たち（ＮＯ ２２４１）

2021年7月28日

関東沖を通過した台風8号、大きな影響もなく強い日差しが戻る沼べり。

時々流れる雲に陽ざしが遮られてありがたい。

アシハラのヨシゴイたち健在です。この夏も巣立った子供たち、元気な姿を

見せてくれます。ここにきて殆どの子供たちは、アシハラ間を飛び回るように

なりました。いよいよ独り立ちです。ここでの最大の天敵はハヤブサなどの猛禽

です。これまで何度かハヤブサの急襲を目撃しています。


アシハラ間を飛び交う子供のヨシゴイたち


2羽のヨシゴイ幼鳥、後ろの幼鳥が着地に失敗水面に落下


トンボ（うちわヤンマ？）を銜えた幼鳥♀





水面をのぞき込む幼鳥（♀）


飛び立ちの姿勢の幼鳥（♂）

今朝の記録ーヨシゴイ（ＮＯ ２２４０）

2021年7月23日

ヨシゴイの子供たちの飛び立ちはまだのようです。それでも、隣のアシへ飛び移り

羽ばたきをするシーンが見られるようになりました。そして親鳥が戻るもすぐに飛び

去っていきます。


少し離れたアシへ飛び移るも、まだおぼつか無い着地です








4羽の子供たち健在


親が戻るもすぐに飛び去る


親鳥の飛翔

今朝の記録ーヨシゴイ、オオバン親子（ＮＯ ２２３９）

2021年7月20日

先日巣立ったヨシゴイの子供たち、順調に育っています。相変わらず

朝から強い日差しが照り付けるアシハラ、水面をにらむヨシゴイの幼鳥

、まだ首筋に幼羽が残っていますが一人前の格好に見えます。

そのうち飛び立つシーンが見られるのも間近いようです。

アシハラ際にオオバンの親子の姿がありました。










茎伝いの移動もスムーズに





遠く離れて親のヨシゴイ

今朝の記録ーコアジサシ、ヨシゴイ（ＮＯ ２２３８）

2021年7月16日

梅雨明けのような強い日差しが注ぐ沼べり、時々雲にさえぎられ日影がありがたい。

朝のうち霧が立ち込めていたが、一気に晴れ上がった今朝の沼べりです。

沖にコアジサシの群れが健在です。その中に若いコアジサシ数羽が混ざっていました。

そして、アシハラにヨシゴイの独特の鳴き声が、ガマの穂に取り付き響かせています。

今朝の記録ーヨシゴイ（ＮＯ ２２３７）

2021年7月15日

涼しい東の風が吹く沼べり、アシハラのヨシゴイは子育て中、忙しそうに

飛び回っています。子供たちの給餌を終えて小休止するもすぐに餌場へ

向かい飛び去っていきます。


餌場から戻る親


アシの奥から姿を見せる幼鳥


給餌のあと一休み








羽繕いもします


餌場へ飛び立つ

今朝の記録ーヨシゴイの巣立ち（ＮＯ ２２３６）

2021年7月11日

日中は真夏の日差しで気温も急上昇です。昨日に続いて午後は雷雨の

予報です。

アシハラのヨシゴイの子育ては順調に推移しています。2か所で無事巣立った

雛を確認する。それぞれ3～4羽の巣立ち雛が元気な姿を見せてくれました。


雛の巣立ちーその１

3羽の雛





親が戻ると一斉に親の元へ








雛の巣立ちーその２

4羽の雛


餌場から戻ってきた親鳥


親の元に集まる子供たち


再び餌場へ飛び立つ親鳥

今朝の記録ーヨシゴイ飛翔、カンムリカイツブリ、サシバ（ＮＯ ２２３５）

2021年7月10日

ヨシハラの奥の方、ヨシゴイ2羽の飛翔を見る。朝方濃い霧が立ち込め、

視界不良の鳥見になりました。アシの向こうにカンムリカイツブリの姿、

例年この時期まで居残るをのを見ています。

谷津の林へ向かうと、サシバの幼鳥が健在です。上空高く2羽のサシバ、

多分親と思われます。幼鳥の声に応えず旋回して姿を消しました。






















右の羽の痛んだサシバは見覚えのある個体です
子育て中に見たサシバ♀のようです

今朝の記録ーヨシゴイ（ＮＯ ２２３４）

2021年7月7日

時々小雨が降るも鳥見を強行することに。アシハラのヨシゴイ雨にもめげず

活発に餌場に向かいます。子育てが順調に行われているようです。

今のところ2～3か所の巣が確認されています。


餌場から巣へ向かう


餌場へ向かう


巣材を銜える

今朝の記録ーサシバ幼鳥、ホトトギス飛翔、コアジサシ（ＮＯ ２２３３）

2021年7月6日

何とか持ちそうな空模様、出かける前に雨雲レーダーを確認する。

谷津の林、サシバの幼鳥を確認する。既に巣立った個体とは別の

個体のようです。まだ巣立ったばかりと見え、親を呼ぶ鳴き声が時々

聞こえてきます。

林の上空にホトトギスの飛翔を見る。いつも鳴いてその所在を教えてくれます。

湖面では、遠く沖にコアジサシがまだ健在です。

今朝の記録ーアジサシ、コアジサシ（ＮＯ ２２３２）

2021年7月5日

今朝の鳥見、5日ぶり梅雨の合間の記録になります。雲間から弱い日差しが

覗くも、急変する空模様で、黒い雲から雨粒が落ちてきます。

沖合に鳥影が、アジサシ類20羽ほどの群れです。

アジサシ、コアジサシ、いずれも幼鳥を連れています。

幼鳥に捕らえた小魚を与えていました。


コアジサシの餌渡しーその１


その2





アジサシ（中央）とコアジサシ


コアジサシ