今週前半の記録（242４） 3月2６日～3月2９日

花冷えのここ数日、おかげで桜の花がまだ見頃です。

谷津の林、今年もサシバが元気な姿を見せました。この春は例年に

比べ気温が高めなので田んぼの小動物も多く見られるようです。

●３月２９日　　　サシバ渡来













モクレンに止まるサシバ

今週後半の記録（2423） 3月22日～3月25日

気温の上下が激しい週後半です。湖畔の並木の桜並木は、吉野桜から

八重桜に主役の座を譲り、夏鳥たちの渡来が期待できる時期を迎えます。

今朝の湖面、カモの姿はほぼ皆無で静かなまま、岸辺には乗っ込みブナ

の銀鱗が光り、アシの新芽が目立つようになりました。


●3月24日　　　　オシドリ、ホオアカ

沖合いに、普段は見かけることのないオシドリです。そしてアシハラには

ホオアカが健在です。






















早くもアシの若芽が

今週前半の記録（2422） 3月19日～3月21日

遊歩道の桜が咲き始め、沼べりが一層春本番の様相です。

しかし鳥影は少なくあまり期待できない最近の鳥見になりました。


●３月１９日　　　残る冬鳥ヨシガモ、ホオアカ














●3月20日　　ベニマシコ、ウグイス、イタチ







ピンボケのベニマシコ♂












●３月２１日　　　アカガシラサギ健在、ヨシガモ、クイナ










アカガシラサギ＆ヨシガモ

今週後半の記録（2421） 3月15日～3月18日

一時平年並みに戻るも再び気温が上がり4月上旬の陽気になりました。

アシハラに冬鳥がまだ健在です。


●3月15日　　　アリスイ、ホオアカ











●３月１６日　　　ベニマシコ、ホオアカ、クイナ

アシハラにベニマシコ、ホオアカそして水辺のクイナです。






















都心より一週間遅れて開花の桜

今週前半の記録（2420） 3月12日～3月14日

日中の汗ばむほどの暖かさが一段落、平年並みの気温になりました。

久しぶりに林に向かうと、トラツグミがまだ健在でした。　　先日までの

暖かさでカモ類の姿がなくなり、湖面は一段と静かな佇まいになりました。


●３月１３日　　　トラツグミ

今週前半の記録（2419） 3月8日～3月11日

ゴールデンウイークの頃の暖かさの陽気が続きます。あのときの寒さは

いったいどこへいってしまったのか。朝は厚着で帰る頃には汗ばむほど

の陽気です。水際にクイナ類が頻繁に姿を見せます。


●3月8日　　　　赤い鳥3種

ヒクイナ





ホオアカ





ベニマシコ♀









●3月9日　　　クイナ










●3月11日　　ヒクイナ、アリスイ、ヨシガモ
　
水際に姿を見せたヒクイナ、このところ活発に動きます。そして

アシハラのアリスイも健在です。わずかに残るカモたち、ヨシガモ

がしぶとく残っています。

水浴びするヒクイナ

今週前半の記録（2418） 3月5日～3月7日

三寒四温の繰り返し、寒さは一時の厳しさが薄れ暖かさが増してきました。

残り少なくなったカモたちです、少ないがまだ残るヨシガモ、マガモ

そしてヒドリガモです。

●　３月５日　　　ヨシガモ、ルリビタキが健在です。

採餌に夢中のヨシガモ








林の中、枝の隙間にルリビタキが健在



●３月７日　　　ヨシガモ、ホオアカ

居残るヨシガモ、ホオアカです。ヨシガモはまもなく北へ、他方ホオアカは

まだしばらく滞在します。

今週前半の記録（2417） 3月1日～3月4日

春本場の暖かな日よりで3月がスタートしました。

沼の上空、南風に乗るオオハクチョウの群れです。北へ向かって

北岸の斜面林の向こうに姿を消しました。いよいよ北帰行のようです。

そして、アシハラの冬鳥たちにも動きが出てくる頃になりました。

●3月1日　　　　オオハクチョウ


その1－19羽の群れ


その2－11羽の群れ


その3－7羽の群れ






●3月3日投稿　アリスイ、ベニマシコ

このところ姿を見せなかったアリスイ、ベニマシコがアシハラに戻ってきました。

















●3月4日　　　アカガシラサギ健在