今週前半の記録ー（NO２５０8） ２０２4年4月7日から4月9日

雲が多いもののまずまずの天気で始まった今週です。このところ菜種梅雨

でぐずついた天気が続いていました。

遊歩道の桜、ほぼ満開の花見日和（4月7日）となりました。


●4月7日　　アオゲラ、ノウサギ登場

朝方は霧が立ちこめていた沼べりです。落羽松(ラクウショウ、ヌマスギともいう）

のてっぺんでピー、ピーと響かせる鳥影です。アオゲラが対岸の斜面林方向

に向かって鳴いていました。

さらに下流に向かうと、２羽のノウサギに遭遇しました。「２羽」といっても

ウサギの２羽でした。多分ペアのようです。２０年近い野鳥観察で初記録です。

これまでは単独（１羽）での記録でした。


アオゲラ








ノウサギ２羽





茂みの中にもう１羽のノウサギ



追記
●４月８日　　岸辺の桜が満開、サシバ健在




ユリカモメ








サシバ健在

今週前半の記録（２４４３） ２０２３年６月１８日～６月２０日

梅雨も一休み、気温の変化が激しく真夏日、夏日と暑さが応えます。

林の中、サンコウチョウの声が響いています。


●６月２０日　　　フクロウ健在

林の奥にフクロウの姿が、獲物を狙っているようです。

今朝の記録ーフクロウ親子健在（ＮＯ ２２２６）

2021年6月23日

今朝の空模様、雨の予報でしたが幸いにも降らず何とか鳥見ができそうです。

谷津の対岸の林、オオタカの声に混ざり低い声が響いてきました。フクロウです。

運よくスギの枝に止まり、こっちを見下ろすフクロウに出会うことができました。

しきりに右後方, 上の方を気にしています。　2羽の幼鳥を連れていたのでした。

二週間前、この付近で出会った親子のようです。元気に育っているようです。







右後方を気にするフクロウ


2羽の子供がいました









追記ーサシバの幼鳥
今朝のサシバの幼鳥、盛んに鳴くもなかなか親の姿は見えず

今朝の記録ーオオルリ、カケス、サシバ（ＮＯ ２２１２）

2021年5月24日

スギ林にオオルリの声が響き渡っています。オオルリがまだ健在で、今季は

今月４日に初認以来ほぼ毎日のようにその声を聴いています。

林縁部にカケス、そしてサシバの姿がありました。

斜面林上空、遠くに鳴きながら飛ぶホトトギス, なかなか姿を捉えられません。

今朝の記録ーフクロウ、オオタカ（ＮＯ ２２１０）

2021年5月20日

久しぶりに太陽の陽ざしを見る沼べりです。朝もやで見通しがよくありません。

とりあえず林の中へ。木漏れ日が注ぐ林の中。今朝もキビタキの声に誘われて

奥の方へ、またもやフクロウに出会った。にらまれてすぐに退散する。

谷津の林に回り込むと、オオタカが健在でした。


木漏れ日の林の中















追記ー南岸谷津の林にホトトギスの声 5月20日ＡＭ７：００頃 今季初

今朝の記録ーフクロウ（ＮＯ ２２０７）

2021年5月16日

連日の林の中、期待の夏鳥の様子見をするもかないません。その声を

便りに耳を澄まして窺がうも静まりかえった林の中でした。

帰り間際、斜面林の奥の方、太い幹の横に黒いシルエットを見る。

フクロウです。先日（12日）のフクロウとは別個体のように見えます。










ちなみに、5月12日のフクロウ

今朝の記録ーフクロウ、サシバ（ＮＯ ２２０４）

2021年5月12日

林の中、昨日とは打って変わって鳥影はなく静寂の佇まいです。

スギ林の奥の方、カラスのギャーとけたたましい声が。樹間に幅広の翼

が一瞬見えた。フクロウが急旋回して身をひるがえしました。このあたりで

餌を探している所へカラスが邪魔をしたようです。

こちらもすぐにこの場を離れ林縁部に向かう。谷津の田んぼにサシバが健在です。



















谷津の林へ向かうサシバ

今朝の記録ーハヤブサの食事、オオタカ、ベニマシコ（ＮＯ ２１７４）

2021年3月30日

開けた耕地、先方にやや小型の飛翔体を確認する。電柱のテッペンに

止まったのは、ハト大の獲物を捕らえたハヤブサでした。

かなりの食欲で、たちまち平らげた。その間約10分でした。

帰りの河畔林には、羽を休めるオオタカの姿。シダレヤナギの葉陰で休息中。

そしてベニマシコが健在です。














シダレヤナギの葉陰で休息中のオオタカ


カラスの声に目を開く


目を閉じ休息へ

今朝の記録ーノスリ、ミサゴ、セッカ（ＮＯ ２０４１）

2020年9月21日

今朝は下流域の開けた耕地へ向かう。ほとんどが刈田になり見通しがよく

なっています。案の定、3か所でノスリの姿を確認する。

上空にはミサゴの飛翔が見られました。

畔際の草地、アシの茎に羽を休めていたのはセッカでした。


ノスリーその1


ノスリーその２


ノスリ―その3





ミサゴ飛翔









追記ー今季初のカモ（オナガガモ）の群れ、20日早朝

今朝の記録ーオオルリ♀、モズの高鳴き、ツクツクボウシ（ＮＯ ２０３５）

2020年9月10日

少し涼しい風が吹く谷津の林、栗林の梢でモズの高鳴きを聴く。すでに

その声は聴いていましたが、猛暑の中で聞き流していました。

林の中、高枝に飛び交う数羽の鳥影、ここではあまり見ないオオルリ♀

のようです。ここにきてカラの混群に出会うようになりました。

林の中、蝉の声はツクツクボウシが中心になりました。