今週の鳥見記録ー（ＮＯ ２３２０） 1月１６日～1月２２日

今週20日は大寒です。名のとおり今季最低の－5.1度Ｃを記録しました。

連日氷点下の厳しい寒さの中の鳥見になりました。

マガン、オオハクチョウが健在です。

林の中にトラツグミが健在です。


●　　2022年1月16日ーオオハクチョウ34羽

穏やかに晴れた沼べり、開けた耕地上空から次々と降下したのは

オオハクチョウです。５つの群れになって採餌にやってきました。


追記ー聞くところによれば、昨年までＮ．Ｔ．内にある調整池で給餌

していたが今季はなくなったらしい。これまで定期的に手賀沼と往き

来していたらしいオオハクチョウ、昨季まで30羽超の記録があります。

今回、沼べりの耕地で採餌するオオハクチョウ34羽は、これまで調整池

に渡来していた同じグループかもしれません。

5羽前後の幼鳥が含まれています。無事越冬することを祈ります。

最初に確認した7羽のオオハクチョウ達。


続いてやってきた5羽の群れ


最も大きな13羽の群れ


合計35羽のうち採餌に降下した27羽のオオハクチョウ


4～5羽の幼鳥が混ざる


●　　2022年1月17、22日ーマガン健在

17日朝、下流方からやってきたマガン、急降下して着水する。






22日のマガン




●　　2020年1月18日ー　トラツグミ

林の中、今季冬鳥の影が少ないなか、トラツグミに出会いました。





●　　2020年1月1９日ー　オシドリ、トモエガモ

強い北風も収まり穏やかな沼べりです。

アシハラ際にカラフルな鳥影を確認、オシドリのようです。　沖合からアシハラ

の中へ姿を消しました。

東向きのアシハラ際、陽だまりの中休息するのカモの群れ、トモエガモの姿が

ありました。







休息中のトモエガモ、胸の白線が見えます


●　　2020年1月２０日ー　オオタカ幼鳥、ヒクイナ、ホオアカ、今朝のオオハクチョウ

アシハラから一斉に飛び出すカモの群れ、犯人はオオタカです。漁網杭に

羽を休めると、今度はカラスに追われる逆の立場に。

アシハラ際には、ヒクイナ、ホオアカが健在でした。

上空を、田んぼで採餌を終えたのだろうか、南に向かうオオハクチョウ

の飛翔を見る。

突然ののオオタカの飛翔


あわてて逃げるゴイサギ





カラスの嫌がらせ








南岸の斜面林を越えるオオハクチョウ





●　　2020年1月２１日ー　オシドリ、オオハクチョウ22羽の群れ

2日前確認したオシドリが健在です。

開けた耕地に22羽のオオハクチョウ、その中に6羽の幼鳥を確認する。

このところ何度か湖面上空を通過するオオハクチョウの群れを見ています。

どうやら沼周辺の田んぼで採餌しているようです。










オオハクチョウ22羽の群れ


拡大した左半分ー15羽


拡大した右半分ー7羽


幼鳥4羽が見えます


別のグループに2羽の幼鳥