今週の鳥見記録(NO2322)ー2022年1月30日~2月5日 [渡ってきた冬鳥]
今週は早くも立春を迎えます。厳しい寒さもようやく峠を越して冬鳥たち
は北へ帰る時期になりますが、今年は立春寒波に見舞われました。
林の奥、トラツグミ、ルリビタキが健在です。
ここにきて北へ移動中と思われるベニマシコの姿が見られるようになり
ました。
● 2022年1月31日
枯れた落ち葉の中、トラツグミがまぎれています。盛んに嘴を突いて
餌探しをしています。林の奥、朽ちた幹にルリビタキも健在です。
● 2022年2月1日 シジュウカラガン、ベニマシコ、ミコアイサ、ミサゴ
昨日の強い西風も収まり穏やかな沼べりです。
ハクチョウに混ざるシジュウカラガンは元気な様子です。地元の人
がコブハクチョウに給餌する大根の葉のおこぼれをついばんでいます。
岸辺の立ち木にベニマシコ、湖面にはミコアイサ、上空をミサゴが旋回する。
● 2022年2月3日 トラツグミ
林の奥、1羽は竹林に、もう1羽はスギ林で落ち葉を掻きわけ採餌中です。
トラツグミ その1ー竹林に
トラツグミ その2-スギ林に
● 2022年2月4日 ヒクイナ、クイナ、オオハクチョウ飛翔
雲の多い空模様です。湿地の枯れた草地にヒクイナ、クイナの2羽が、
場所取りで争っています。追われるのは何時もヒクイナです。体格の
大きいクイナの方が有利のようです。
上空を7羽のオオハクチョウ、鳴きながら南の方へ飛び去って行った。
首をもたげて周りを見回すヒクイナ
2022-02-06 08:25
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