今朝の記録ーキアシシギ、チュウシャクシギ、キンクロハジロ（ＮＯ１７７５）

2019年5月10日

朝方は冷たい北風が吹く沼べり、日が昇るにつれ気温は一気に上昇した。

予報通り夏日の様相です。

一部まだ田植えを残すだけとなった開けた田んぼに行く。ムナグロの群れ

はまだ健在です。その中にキアシシギ未だ行動を共にしています。

少し離れた畔にチュウシャクシギの群れです。一部は畔に、残りは田の中

で採餌に夢中です。

沼岸には、北へ帰る途中立ち寄りのキンクロハジロでした。

今朝の記録ーサシバ幼鳥、キビタキ（ＮＯ１７７４）

2019年5月9日

湖岸を一回りする。昨日の南風でコガモたちは北へ帰った模様です。昨日まで

残る数羽のコガモを見ていたが、今朝その姿を沼べりに見ることはなかった。

谷津の林へ向かうと、耕地際の枝にとまるサシバの若鳥、凝視する先方の

畔に降下した。何かを捕らえたようです。林の中はいつものキビタキの声が、

枝先で美声を響かせていた。

追記ーオオタカではなくサシバの幼鳥に訂正します（5/18）

今朝の記録ーシマアジ♀、コガモ、ヒドリガモ、コブハクチョウ親子（ＮＯ１７７３）

2019年5月7日

連休明けの沼べり、いつもの静けさを取り戻しました。沼べりの耕地際を

通りかかると、カルガモに追われるコガモらしき鳥が視界に入る。

盛んに水草の穂をついばんでいます。同じ水草を食べるカルガモに嫌われた

らしい。顔の特徴（過眼線）からシマアジ♀のようです。

アシハラの向こうには帰ったと思ていたコガモ、ヒドリガモが数羽まだ居残って

いました。

岸辺のコブハクチョウの親子たち、今度は7羽の雛が誕生しました。

今朝の記録ーキビタキ、キョウジョシギ、キンクロハジロ♀、ハシビロガモ♀（ＮＯ１７７２）

2019年5月6日

雲の多い空模様です。時折雨粒がポツリと顔に当たるも、雲の切れ間から

太陽が見えます。徐々に晴れ間が広がりました。

林の中へ行くと、キビタキの声、ムシクイ類の声が、頭上の枝先にやってきた

のはキビタキです。今朝のキビタキはいつもの個体とは違うようです。

開けた耕地にムナグロの群れが、その中に3羽のキョウジョシギが混ざって

いました。

アシハラ際には、北へ帰る途中に立ち寄ったらしい、キンクロハジロとハシビロガモ

の姿がありました。

今朝の記録ーキョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ（ＮＯ１７７１）

2019年5月5日

この時期ならではのシギ類3種が勢ぞろい。開けた耕地は日に日に早苗の

田んぼに様変わりします。

連休もあと2日を残すのみとなり、沼べりの遊歩道を行き交う人影もようやく

落ち着きつつあります。コブハクチョウの雛が孵ってその姿を見て、挨拶代わり

にその雛の数でもちきりです。






















開けた水田にチュウシャクシギ1羽

今朝の記録ーキアシシギ渡来、アマサギ、ゴイサギ親子（ＮＯ１７７０）

2019年5月4日

朝方は雲の多い空、日が昇るにつれ青空が広がる沼べりです。夏のような

陽ざしで一気に温度が上昇する。顔に当たる風が心地よい。

広がる耕地に期待のシギを確認する。2羽のキアシシギの渡来です。半分

ほど田植えの終わった水田に今度はアマサギ数羽、サギの群れに混ざって

採餌をしてます。

帰り道の沼べり、河畔林にゴイサギ（成鳥&幼鳥）の姿を見る。

今朝の記録ーチュウシャクシギの群れ、キョウジョシギ（ＮＯ１７６９）

2019年5月2日

今朝も開けた耕地へ向かう。すぐにやや大きめのシギ類の飛翔を見る。

チュウシャクシギ10羽が耕地上空を大きく旋回しています。暫くして先方の

畔に降下しました。

近くの畔にムナグロの群れも羽を休めています。その中に1羽のキョウジョシギ、

せわしく土を掘り返して採餌に夢中です。

今朝の記録ーキョウジョシギ、チュウシャクシギ渡来、ムナグロ、コブハクチョウの親子（ＮＯ１７６８）

2019年5月1日

ようやく雨の上がった沼べりです。今朝の田んぼに、すでに渡来している

ムナグロに続いてキョウジョシギ、チュウシャクシギの渡来を確認する。

あちこちで田植えのトラクターのエンジン音が響いています。

アシハラ際には、無事巣立ったばかりのコブハクチョウの子供たち、元気に

親のあとに続いて泳いでいました。