今朝の記録ーツミ、イタチ、ハグロトンボ（ＮＯ１９９８）

2020年6月9日

今日明日と真夏日の30度Ｃ超えの予報です。朝から強い日差しが射す沼べりです。

陽ざしを避けて林の中へ。声もなく静かな佇まい、上空をホトトギスの声が、　突然

頭上に飛び込んできたのはツミでした。鋭い眼差しで睨まれました。

少しだけ風が出てきたアシハラ際、このところよく出会うイタチの姿です。子育て中の

水鳥たちが心配です。

水際にはグロトンボ、その飛び方はスローモーションを見ているようです。

今朝の記録ーヒクイナ、コアジサシ、クロハラアジサシ、ヨシゴイ（ＮＯ１９９７）

2020年6月8日

ここ数日の朝方は、東風が吹き鉛色の空模様です。今朝は弱い霧雨が降ったが、

いつものように日が昇るにつれ雲間から日差しが注ぐようになる。

今朝の鳥見は水鳥4種、この時期としては賑やかな鳥見になりました。

まずは見通しの悪い霧雨の中、先方に黒い小さなシルエットはヒクイナです。

アシハラ際の漁網杭にコアジサシ、クロハラアジサシが休息中。

締めくくりは、朝の食事に飛び回るヨシゴイです。


遊歩道を横切るヒクイナ


























小魚をとらえたヨシゴイ

今朝の記録ーキビタキ、ホトトギス、サシバ（ＮＯ１９９６）

2020年6月7日

昨夜の雷雨で涼しい風が吹く朝の沼べりです。　林の中はさらにひんやり

とした空気です。かすかにキビタキの声、突然頭上のスギの小枝にオレンジ

色鮮やかなキビタキが視野に入いった。

林を抜けると、向かい側のスギの梢にホトトギスが鳴いています。

そして上空にサシバの飛翔が見られました。

今朝の記録ーヨシゴイ、コガモ（ＮＯ１９９５）

2020年6月6日

天気は下り坂のようです。夕方には雨が降る予報です。

太陽は薄い雲の中、陽ざしが遮られおまけに涼しい北寄りの風が吹く沼べり。

アシハラの向こうに怪しげな鳥影、双眼鏡で覗くとコガモ♂が1羽浮かんでいます。

ちなみに、ここでは例年5月中旬にはコガモの姿は見られなくなります。

アシハラのヨシゴイ、今季はその数を増やしてにぎやかな様相です。

2羽連れ立って飛翔する姿を数組確認する。






















擬態？（右隣に黒くさびた杭に）


アシの隙間に2羽のヨシゴイ、首を伸ばす1羽（♂？）、下の方にもう1羽（♀？）

今朝の記録ーセイタカシギ、ヨシゴイ（ＮＯ１９９４）

2020年6月4日

涼しい東風に向かって下流域へ向かう。順調に育ち、背丈が伸び始めた青田の中。

スマートな鳥影はセイタカシギです。久しぶり、2016年以来の登場です。

アシハラのヨシゴイ、その数を増やしているようです。盛んに餌場へ飛び移り、アシの幹

に取り付き、長い首を伸ばして獲物を狙います。

今朝の記録ーキビタキ、ホトトギス、ウグイス（ＮＯ１９９３）

2020年6月3日

涼しい東風は朝のうちだけ、日が昇るにつれて蒸し暑さが増してきました。、

沼の水温がまだ低いので、湖面を渡る風で一息つくことができます。

林の中ではキビタキが、独り占めしたように声を響かせています。

林を抜けて林縁部へ、スギの高木の梢で鳴くホトトギス、向かい側の斜面林

に向かって声を響かせます。少し離れたいつもホトトギスが止まるスギの梢に、

ウグイスの姿がありました。

今朝の記録ーヒクイナ、キビタキ（ＮＯ１９９２）

2020年6月1日


鉛色の空、案の定霧雨が小雨になりやがて本降りになる。雨雲レーダの予想

では、1時間もすれば雨雲はなくなるとのこと。

空が明るくなった頃を見計らって沼べりへ。今朝のヒクイナ、後方のアシハラ

から飛んで、前方のアシに取り付きました。あたりを見回し、向きを左の方へ、

飛び降りた先に黒い小さめの影が、すぐに繁みの奥に姿を消しました。

天気が持ち直したので林の中へ、いつものキビタキ健在でした。


珍しいアシに取り付くヒクイナ


向きを変えて左側の水際に降下した


降下した水際に黒い鳥影（ヒクイナの子供のようです）


奥の方へ姿を消す