今朝の記録ーサシバ幼鳥、キビタキ（ＮＯ ２２２1)

2021年6月11日

連日の真夏日、真夏が一気にやってきた沼べりです。それでもまだ水温が低い

ため湖面を渡る風が心地よい。

谷津の林、スギの高木にサシバの幼鳥です。今季も無事巣立ったようです。

梢から梢に飛び移る幼鳥、バランスを崩しながらなんとか無事着地する。

林の中、期待の夏鳥の声はすれども姿は葉陰の中。そこに姿をみせたのは

キビタキでした。


追記ー当初のオオタカは誤り、サシバの幼鳥に訂正６/２８







スギの梢から梢に飛翔訓練？











バランスを崩すもなんとか着地

今朝の記録ーヨシゴイ（ＮＯ ２２２０）

2021年6月10日

今朝は下流域のヨシゴイの様子見に行く。朝方は東風とともに霧がかかり

見通しが悪かったが、日が昇るにつれて雲間から日差しが漏れてきました。

日中は真夏日の予報です。

今朝のヨシゴイ、採餌から帰ってアシハラの中へ、盛んに巣材選びに夢中です。

その後、連れ立って上流方のアシハラへ飛び去った。


早朝の採餌から戻ったヨシゴイ


巣材集めに忙し気に動き回る





水面近くに首を伸ばして物色

今朝の記録ーフクロウ親子、サンコウチョウ（ＮＯ ２２１９）

2021年6月8日

林の奥、樹間に低く飛ぶうす茶色の飛翔体、フクロウらしい。静かに様子を

窺がっていると、すぐそばの枝にとまった。さらにもう一羽のフクロウの姿が。

よく見るとまだ産毛の残る幼鳥です。今季も無事巣立った子供を連れた

親子のようです。

頭上に聞き覚えの声が、高枝を飛び移るサンコウチョウです。葉に隠れて、

姿を捉えるのに難儀する。声のあたりを狙いシャッターを切る。













画面の左隅に写っていたサンコウチョウ

今朝の記録ーホトトギス、サシバ（ＮＯ ２２１８）

2021年6月5日

雨は上がったものの雲に覆われた沼べりです。

林を過ぎて、谷津の林に向かう。離れた林に鳴きながら飛ぶホトトギス。

台地の東際、大きなスギの木の梢にとまりしばらく声を響かせた。

その後、同じスギの梢にサシバが止まった。このところ巣にえさを運ぶ

シーンが見られなくなりました。そろそろ雛の巣立ちが見られそうです。







羽繕いするサシバ

今朝の記録ーヒクイナ親子、コゲラ（ＮＯ ２２１８）

2021年6月3日

このところ頻繁に姿を見せるヒクイナです。今朝は黒い産毛をまとった雛

と思われる黒い影と親のヒクイナを確認する。

畔際でとらえた獲物を銜え草陰に向かうヒクイナを追うと、葉陰には雛が。

ちなみに、3年前の5月にも、ここで巣立った雛の観察記録があります。

沼べりから林の中へ、相変わらず夏鳥たちの声が響いています。桜林に、

黒い実をついばむコゲラの姿を見る。




獲物を銜えて草陰に


親の横に黒い影が動く、雛のようです

今朝の記録ーオオルリ、、ヒクイナ、ゴイサギ、ホトトギス飛翔（ＮＯ ２２１７）

2021年6月1日

昨夜の雨で澄み切った空気の沼べりです。朝のうちあった東の空の雲も

すぐに消えて青空が広がった。

林の中、夏鳥の声が響きます。唯一姿を見せたのはオオルリ、まだ健在です。

林を抜けて沼べりへ、ヒクイナ、ゴイサギが田んぼで採餌中。

そして、南岸斜面林上空を鳴きながら飛ぶのはホトトギスでした。






















上空、鳴きながらホトトギスの飛翔