今朝の記録ーアマサギ、ヨシゴイ親子（ＮＯ１５９６）

2018年7月27日

待望の涼しい東風が吹く沼べりです。それにしてもあの記録的な熱波

が一転して湖面を渡る涼風が心地よい。

河畔林に、風に向かってサギの群れが羽を休める。その中に2羽の

アマサギが混ざり盛んに羽繕いをしている。

アシハラのヨシゴイ、活発に動きアシハラからアシハラへわたっていく。

今朝3組目の巣だったばかりと思える3羽の幼鳥を確認する。

親鳥が戻って来るや、アシの奥から姿を見せる子供たちです。











戻ってきてアシの茎に取り付いた親鳥





さっそく奥から顔を出す子供（○印）


3羽の子供たち


まだ産毛が見える幼鳥


親鳥は再びエサ取りへ

今朝の記録ークロハラアジサシ（ＮＯ１５９５）

2018年7月23日

今日あたりが猛暑のピークになるとの予報です。それにしても今季の

太平洋高気圧の勢いは余りに強すぎます。

いつものアシハラを眺めていると、沖合にその飛翔からアジサシらしき鳥影、

岸辺近くの漁網杭に羽を休めにとまり始めた。

クロハラアジサシの10羽ほどの群れです。限られた竹杭に争うように止まる。

暫し杭にとまり羽繕いすると再び沖合に飛んでゆく。その間30分ほどでした。

今朝の記録―ヨシゴイ、ゴイサギ（ＮＯ１５９４）

2018年7月22日

連日35度Ｃ前後の猛暑が続く沼べり、特に風がないだ岸辺は日影もなく

厳しい限りです。

そのため鳥影はない中で、元気に湖面を飛ぶのはヨシゴイだけです。

特に今季巣立った若いヨシゴイたちの動きが目立ちます。

帰り道の岸べりに、ゴイサギ幼鳥が水際をにらみ採餌中です。





























ゴイサギ若

今朝の記録ーヨシゴイ、オオバンの親子（ＮＯ１５９３）

2018年7月18日

朝から厳しい様そうです。風もない中、陽ざしは容赦なく照り付けます。

湖面はさざ波一つなくぱったりとないでいます。

今季最も厳しい鳥見になりました。特にアシハラは日影がなく難儀する。

子育てを終えたヨシゴイの親子、オオバンの親子は暑さにめげず元気な

姿を見せてくれます。


ヨシゴイ飛び立ち








隣のアシハラへ飛び移る








忍者のように横移動








水際の採餌









オオバンの親子

今朝の記録ーホトトギス、サシバ（ＮＯ１５９２）

2018年7月15日

お気に入りの杉の高木の梢で羽繕いするホトトギス、時々その声を

あたりに響かせます。その時近づく一匹のハチ、いたたまれず飛び去った。

台地を一つ越えて隣の谷津の林へ向かうと、林の奥から出てきたのは

1羽のサシバの幼鳥です。まだ巣立ったばかりの個体のようです。

バランスを崩し時々ふらついている。そこにカラスが興味ぶかそうに

近づいてきたが、臆せず向かっていた。カラスはあきらめ飛び去った。


杉の梢で羽繕いするホトトギス





そこへ一匹のハチが





居たたまれず退散する



林の中から出てきたサシバの幼鳥


バランスを崩して


今度はカラスがちょっかいを


臆せずカラスに向かい合う


林の梢に移動する

今朝の記録ーチョウゲンボウ、ヨシゴイ（ＮＯ１５９１）

2018年7月14日

暑さにもめげず今朝も沼べりへ行く。今朝も風はなく陽ざしが厳しい。

炎天下のチョウゲンボウ、開けた農耕地の電柱にとまり田の畔あたりを

睨んでいる。小動物たちも繁みの中、なかなか捕まえそうにもない。

さらに下流へ、アシハラのヨシゴイは暑さにもめげず湖面をすれすれに

アシハラからアシハラへ飛ぶ。



















親の運ぶ餌を待つ子供のヨシゴイ

今朝の記録ーヒクイナの幼鳥健在（ＮＯ１５９０）

2018年7月13日

一か月前に確認したヒクイナの幼鳥、その後無事育っているか気になって

いたところ、今朝同じポイント付近で幸運にも出会うことができました。

あぜ道で羽繕いをしていたらしく羽を広げていた。どうやら立派な若鳥に

なっていました。目を離したすきに姿を消したその素早さにびっくりする。

今朝の沼べり風もなく照りつく陽ざしに辟易し、早々に引き上げることに。










目を離した一瞬に姿はなし

今朝の記録ーヨシゴイ（ＮＯ１５８９）

2018年7月12日

今朝の沼べり、昨日までとは打って変わり待望の涼しい東風が吹く遊歩道です。

アシハラのヨシゴイもいつになく活発に動いている。　さらに今朝は別のアシハラ

で、巣だったばかりと思われる親子のヨシゴイを確認することができました。

今のところヨシゴイの繁殖は、沼の数か所で確認しています。


１、いつものヨシゴイ親子

向かい側に親


餌を待つ2羽の子供たち


口移しにえさを与える



２、離れた別のアシハラの親子

アシの奥から顔出した1羽の子供


親のヨシゴイ

今朝の記録ーホトトギス、サシバ（ＮＯ１５８８）

2018年7月11日

連日の厳しい暑さに鳥影も少ない沼べり。その声もほとんど聞けなくなり

、涼しい山地へ渡去したとばかり思っていたホトトギス。突然高木の梢で

鳴き始めたものの、照り付ける陽ざしを嫌ってか、葉陰に飛び移った。

一方サシバの子育ても一段落したのだろう、谷津の林のてっぺんにとまり、

暫し当たりの様子見をするも、暑さに口を開けていた。

今朝の記録ーヨシゴイその２、ゴイサギ（ＮＯ１５８７）

2018年7月9日

先行して巣立った2羽のヨシゴイ、親元から離れて上流方のアシハラへ

2羽連れ立って元気よく飛び回っている。

一方遅れて巣立った1羽のヨシゴイ、まだ親元のそばでえさを待つ。

別のアシハラ、こちらではゴイサギの成長と幼鳥です。朝の採餌後の

小休止のようです。

追記ー夜遅くの事、夜陰に紛れてアオバズクの声を聴く。今季も周辺の林に

やって来たようです。


元気なヨシゴイ幼鳥2羽





3番目に巣立った幼鳥（体つきは小さめ）





時々戻って来る親のヨシゴイ



ゴイサギ（成鳥&幼鳥）


ゴイサギ幼鳥