今朝の記録ーヒクイナ、アリスイ、ホオジロ、クロハラアジサシ、セグロカモメ（ＮＯ１６３７）

2018年10月20日

昨日のカモの大きな群れ、今朝はその姿は湖面にはなくいつもの静かな佇まい。

アシハラ際の湿地、繁みの奥に久々のヒクイナの影を確認する。やや若い個体

のようです。傍らのタチヤナギにはいつものアリスイです。そしてアシハラの奥には

ホオジロが羽を休めています。

北風にやや波立つ湖面、クロハラアジサシの飛翔、漁網杭にセグロカモメです。






目前に現れ画面からはみ出すばかりに

今朝の記録ージョウビタキ＆カンムリカイツブリの渡来、アリスイ、カモの渡り（ＮＯ１６３６）

2018年10月19日

朝方パラリと雨粒がとおもえば、空模様急変今度は西の空に虹がかかった。

冷たい北風に乗りカモの渡りが見られました。

林のジョウビタキ♀、沖合遠くにカンムリカイツブリが今季初登場です。

アシハラに目を移せば、まだ主役のアリスイの姿がありました。

今季最も大きな群れのカモの渡りです。ヒドリガモを主体としてキンクロハジロ、

ホシハジロなどが混ざり沖合に着水しました。

今朝の記録ーアリスイ、ホオジロ、キセキレイ、ヒドリガモ（ＮＯ１６３５）

2018年10月16日

久しぶりに雲間から薄日が差す沼べり。アシハラの主人公は今のところは

アリスイです。今朝はその声を数か所で聞きました。モズと同じような鳴き声です。

他にはホオジロの数が増えてきましたが、冬鳥たちの姿はまだ先のようです。

林縁部の枝先に、ここでは少ないキセキレイの姿がありました。

湖面のカモ達の影はまだ少なく、ヒドリガモの数が少し増えているだけでした。

今朝の記録ーアリスイ、ミサゴの食事（ＮＯ１６３４）

2018年10月15日

相変わらずはっきりしない空模様。雲の多い上空を気にしながら下流へ。

岸べりの立ち木に、先日とは反対側のポイントにとまり盛んに警戒音を発して

いたのはアリスイです。どうやら先に渡来して縄張りを持つモズに追われていた

ようです。

今年は湖面の魚影が濃いらしく、クロハラアジサシの群れがまだ健在です。

今朝は2羽のミサゴも登場、双方とも大きな魚を捕らえて食事中です。

今朝の記録ーホシハジロ渡来、スズガモ、カケス、キビタキ♀（ＮＯ１６３３）

2018年10月13日

3日続けて鉛色の空に覆われた沼べり。冷たい北風が吹き抜けている。。

アシハラの向こうにホシハジロとスズガモ♀が仲良く並ぶ。ホシハジロは

今季初確認です。今季のカモの渡来状況はやや遅めで、その数も少なめです。

林の中は鳥影は少なく、にぎやかな声のカケス、そしていつものキビタキ♀です。

今朝の記録ーアリスイ、クイナ、ヨシゴイ、アマツバメ、カモの渡り（ＮＯ１６３２）

2018年10月11日

鉛色の空、今にも雨が降りそうな空模様です。

先日渡来したアリスイ、アシハラを横切り木立に飛び込んできた。上空を今季初の

カモの渡りを確認する。オナガガモの群れです。例年に比べてやや遅めです。

カモの渡りの始まりを見る限りでは、今年の冬は厳しい寒さはなさそうです。

アシハラ際にはクイナとヨシゴイの姿です。空高く旋回していたのは渡り途中の

アマツバメ、すぐに西の空へ消えていった。






















今季初の本格的カモの渡り（オナガガモ）

今朝の記録ークイナ、クロハラアジサシ（ＮＯ１６３１）

2018年10月10日

すっかり朝晩は秋の様相になった沼べりです。水位もだいぶ下がり水際の浅瀬

が現れるようになりました。案の定、クイナの出現です。繁みの隙間に見え隠れする。

湖面を周回するクロハラアジサシはまだ滞在中です。頻繁にダイビングしては漁網杭

にとまり小休止する。

今朝の記録ーアリスイ渡来、クロハラアジサシ、、センダイムシクイ？（ＮＯ１６３０）

2018年10月9日

まずまずの好天に恵まれた沼べりを行く。まだ本格的なカモの渡りはないようです。

アシハラの疎林に2羽の鳥影。そのうちの1羽が、先方のタチヤナギの枝先にとまった。

双眼鏡で覗くとアリスイの姿が。今季初確認です。

沖合には、今朝もクロハラアジサシの10羽ほどの群れ。時々上空高く舞っていた。

林の中、カラの混群に出会う、その中にセンダイムシクイらしき後ろ姿がありました。

今朝の記録ークロハラアジサシ、ヒドリガモ、キビタキ、ツツドリ（ＮＯ１６２９）

2018年10月8日

昨日の真夏の暑さが一変、涼しい東風が吹く沼べりです。

その風に乗りやってきたのはクロハラアジサシの群れ。時々ダイブして

小魚を捕らえています。

離れた沖合には数を増やしているヒドリガモのむれです。

林の中、キビタキ♂、そしてツツドリも健在です。いずれも逆光の中の

写真になりました。

今朝の記録ーキビタキ、ツツドリ、スズガモ、オナガガモ（ＮＯ１６２８）

2018年10月4日

曇天の沼べり、昨日に続いて夏鳥２種と冬鳥２種を確認する。

まずは林の中、先方薄暗い樹間に黄色の羽が目に入った。キビタキ♂の姿です。

今季初の出会いです。これまでメスのキビタキにはたびたび出会っていました。

残念ながら頭は葉陰に隠れたまま。そしてこのところたびたび出会うツツドリです。

林を出て沼べりへ、アシハラから姿を現したのは１羽のスズガモ、群れから離れたようです。

沖合にはオナガガのの群れが浮かぶ。徐々にカモ達の数が増えてきました。