今朝の記録ーホトトギス、サシバ、イワツバメ（ＮＯ１７９３）

2019年6月13日

快晴の空の下、谷津の斜面林に今朝もホトトギスの声が響いている。尾根

から尾根へ一気に飛ぶホトトギス、先方のスギの梢にとまり声を響かせた。

一方、別の谷津の林では、早々とサシバの巣立ちが見られました。少し離れて

親鳥らしきサシバです。暫くして、親鳥が眼下に広がる田んぼに向かい飛び立つと

、後を追う子供のサシバです。

アシ原上空、青空にイワツバメが高く旋回していました。















巣だったサシバの幼鳥


その後方には親鳥と思えるサシバ


田んぼに向かう親鳥


後を追う子供のサシバ

今朝の記録ーヨシゴイ、サシバ（ＮＯ１７９２）

2019年6月12日

ヨシゴイの数が少し増えているようです。動きもいくらか活発になり、

近くのアシハラに飛び移るシーンが見られます。

いつものように斜面林越しにホトトギスの声だけが響き、その姿は

高木の葉陰の中です。

開けた耕地に目を移すと、電柱のてっぺんで田んぼににらみを利かす

サシバです。

今朝の記録ーオオタカ、トビ、チョウゲンボウ（ＮＯ１７9１）

2019年6月11日

五日ぶりに雲間から太陽が顔を出した沼べり。冷たい北東の風が湖面を

渡るのを横目に林へ。

谷津の林にオオタカの声が響きます。林の奥から出てきて突き出たスギ

の梢にとまる。開けた方向に向け盛んに鳴く。

少し離れた尾根にはトビの姿、耕地際の電柱にはチョウゲンボウが羽を

休めていた。

今朝の記録ーホトトギス、サシバ、ヒクイナ、コブハクチョウ親子、タヌキ（ＮＯ１７90）

2019年6月8日

気象庁のコメント通り、鉛色の梅雨空の沼べりです。日差しが遮られおまけに

涼しい東風が吹き, しのぎやすさはあるものの、時折細かい雨滴が落ちてきます。

今朝も斜面林上空を鳴きながら飛ぶホトトギスです。遠く高木の梢にとまり独特

の声を台地一帯に響かせています。

開けた耕地にサシバ、アシハラ際の田んぼにヒクイナが健在です。

9羽の子供を連れたコブハクチョウの家族、ここで最も多い子供たちを育てている

個体です。そして、沼岸の草藪に、あたりの様子を窺がうタヌキの姿がありました。

今朝の記録ーヨシゴイ、コブハクチョウ親子（ＮＯ１７８９）

2019年6月7日

今にも雨が降り出しそうな鉛色の空。湿った東風が吹く沼べりを行く。

アシハラを飛ぶヨシゴイです。アシに取り付いて横移動をしています。

相変わらずその動きは鈍く、アシの背丈が低いせいなのか飛翔のシーンが

あまり見られません。

降り出す前に早々に引き上げることに。岸辺のコブハクチョウの親子、

6羽の子供たちだいぶ大きくなりました。

今朝の記録ーキビタキ、ノウサギ（ＮＯ１７８８）

2019年6月6日 日中は30度Ｃ超えの真夏日の予報です。強い日差しが注ぐ沼べり、風もなく 厳しい一日になりそうです。 陽ざしを避けて林の中へ向かう。林の奥はいくらかしのぎやすいものの鳥影は はなく静かなまま、時々キビタキの声がする。今朝は雄に続いて雌の姿を見る ことができました。今季も無事子育てしている様子です。 帰り道、岸べりの草むらに小動物らしき影を確認する。ノウサギのようです。 大人の耳にしては短めで、まだ子供のような体形です。すぐに繁みの中へ姿 を消しました。（矢印の中へ消える）

今朝の記録ーヨシゴイ、サシバ、ヒクイナ（ＮＯ１７８７）

2019年6月5日

例年5月の末にその声を聴くホトトギス、今朝ようやく斜面林上空を鳴きながら

林から林へ飛ぶところに出会うことができました。

他方すでに渡来済のヨシゴイは、今盛んに巣作りの真っ最中です。今朝もアシ

ハラの中で巣材を物色中でした。

耕地の電柱にサシバ、田の畔際にはヒクイナが健在でした。

今朝の記録ーツツドリ、ヒクイナ、ゴイサギ（ＮＯ１７８６）

2019年6月2日

涼しい東風の吹く沼べりを行く。アシハラすれすれに飛ぶハト大の飛翔を見る。

ハトに比べて尾が長くスマートな体形です。沼沿いのタチヤナギの木の茂み

の中へ飛び込んだ。葉陰に見えたのはどうやらツツドリのようです。過去に

5月末に飛来を確認したことがありますが今季も早い渡来になります。

一段と緑が増した田んぼには、あぜ道際のヒクイナ、稲の中のゴイサギが健在

でした。