今朝の記録ーコサメビタキ、カケス、ホシハジロ、ツツドリ（若）、ノビタキ（ＮＯ ２０４６）

2020年9月30日

澄んだ青空、ひんやりと乾いた北風、一気に秋めいた沼べりです。

園地の切り株に小さ目の鳥影、コサメビタキです。上空には湖面を渡るカケス

の姿がありました。林へ向かう途中突然降下したのはホシハジロ♀今季初です。

林縁部から開けた耕地へ向かう。ツツドリの若、ノビタキ健在でした。2羽のノビタキ

、連れ立って草の穂から穂へ飛び移っていった。

今朝の記録ーエゾビタキ、ヒドリガモ等の群れ（ＮＯ ２０４５）

2020年9月29日

やや強い北の風が吹く沼べり、上空にカモの群れが見られます。

林の中、林縁部の木立に鳥影が、エゾビタキの渡来です。盛んに枝移りを

しています。何かを捕らえて枝に伏せるように止まった。見事にアカトンボを

捉えました。

今朝のカモの群れ、ヒドリガモを主とした群れのようです。他にコガモの群れ、

そしてオナガガモ、ハシビロガモもその中に混ざっていました。

今朝の記録ーノビタキ、セッカ（ＮＯ ２０４４）

2020年9月28日

今朝のノビタキ、久しぶりに晴れ渡った空の下、アシハラに取り付いて

あたりの様子を見ています。かすかに鳴く声がします。

3日続いて姿を見せたノビタキ、今朝の絵はより鮮明に撮れました。

時々ここの住人であるセッカが顔を出してくれます。



















時々顔を出すセッカ

今朝の記録ーノビタキ、ハシビロガモ（ＮＯ ２０４３）

2020年9月27日

昨日の鉛色の暗い空に比べて時々薄日が射すとの今朝の予報。

草の穂にとまるノビタキを求めて対岸の開けた耕地へ向かう。途中の

アシハラ際に、カルガモやコガモに混ざりハシビロガモの姿です。

草の穂にとまる茶色の鳥影、ノビタキ健在でした。

今朝の記録ーノビタキ渡来、キビタキ♀（ＮＯ ２０４２）

2020年9月26日

鉛色の空模様、今にも雨粒が落ちてきそうです。足早に一回りする。

草の穂にノビタキを確認する。例年に比べ少し遅い渡来になります。

林の中、カラの混群に出会うものの期待の鳥影はなくキビタキ♀の姿を

見ただけで、暗くなった空模様を気にしながら帰路へ。

今朝の記録ーノスリ、ミサゴ、セッカ（ＮＯ ２０４１）

2020年9月21日

今朝は下流域の開けた耕地へ向かう。ほとんどが刈田になり見通しがよく

なっています。案の定、3か所でノスリの姿を確認する。

上空にはミサゴの飛翔が見られました。

畔際の草地、アシの茎に羽を休めていたのはセッカでした。


ノスリーその1


ノスリーその２


ノスリ―その3





ミサゴ飛翔









追記ー今季初のカモ（オナガガモ）の群れ、20日早朝

今朝の記録ーキビタキ、チョウゲンボウ（ＮＯ ２０４０）

2020年9月16日

今朝は林の様子見に直行する。途中の耕地にカラスに追われる小型の猛禽、

逃れてようやく電線に止まったのはチョウゲンボウです。

林の中、なかなかカラの混群に出会わず、あきらめかけて傍らの切り株に腰を

かけて一休みする、前方スギの小枝に小鳥のシルエット、念のため双眼鏡をの

覗くと、キビタキの姿がありました。この時期はほとんど鳴き声はなく見つけるのに

苦労します。

今朝の記録ーヒクイナ、ツツドリ、サシバ飛翔、モズ（ＮＯ ２０３９）

2020年9月15日

涼しい東寄りの風が吹いて3日目、鳥見日和が続きます。先日までの猛暑

がウソのようです。

水際で採餌に夢中のヒクイナです。今季はまだ水位が高く湿地の水際は猫の

額ほどの狭さで、その姿ををなかなか見せません。

林のツツドリ健在です。上空高くサシバの飛翔が見られました。

開けた耕地に行くと、先方遠く穂先に2羽の鳥影、秋の渡りの期待の鳥と思いきや、

残念モズの高鳴きが聞こえてきました。

今朝の記録ーサシバ、キセキレイ（ＮＯ ２０３８）

2020年9月14日

昨日に続いて今朝もスギの梢にとまるサシバを確認する。縄張りを一望

できるポイントです。今季も繁殖を無事終えて間もなく南方へ渡ることでしょう。

黒い雲が上空を流れてゆきます。予報通り突然の降雨になりそうな雲行き。

早々に帰路へ、途中の湿地際にここではあまり見かけることのない、キセキレイ

に出会いました。

今朝の記録ーサシバ、コガモ（ＮＯ ２０３７）

2020年9月13日

昨日今日と涼しい朝を迎えた沼べりです。ようやく厳しい暑さが去り、秋めいた

陽気になりました。

谷津の林の上空数羽のサシバが集まり始め、愈々南へ帰る準備のようです。

猛暑の間姿を見せなかったサシバが戻ってきました。

帰り道、アシハラのコガモの数が10羽ほどに増えていました。