今朝の記録ーミコアイサ、トラツグミ、ノスリ停空飛翔（ＮＯ１７０２）

2019年1月18日

湖面を吹き抜ける強い西風、波立つ青い湖面にミコアイサ、久しぶりの光景です。

白波に浮き沈むミコアイサの姿は今どきの手賀沼の象徴的シーンです。

あまりに岸辺に近づいたのか突然飛び立つ。

風を避けて林の中へ、トラツグミ健在です。林縁部の林の上、風に向かって停空

飛翔するノスリの姿がありました。













飛び立つミコアイサ

今朝の記録ーミコアイサ、カワセミ、トラツグミ、ルリビタキ♀（ＮＯ１７０１）

2019年1月17日

穏やかな沼べり、今朝も好天に恵まれる。沖合の漁網杭附近ミコアイサの

ペアらしき2羽が並んで浮かぶ。岸辺のアシ影にクイナの姿を追っていると

目の前に2羽のカワセミ、こちらもどうやらペアのようです。

沼べりを後に林の中へ、樹上のトラツグミが地上に降りたものの、あいにくの

うしろ姿です。直後、散歩人の足音に繁みの中へ消えた。

静かな林にルリビタキ♀の姿がありました。







上の写真で左側のカワセミ♀ー嘴の下の赤味が見える


同右側のカワセミ♂ーくちばし全体が黒色

今朝の記録ーオオハクチョウ、ツルシギ、タゲリ（ＮＯ１７００）

2019年1月16日

今朝のオオハクチョウ、3つのグループに分かれて飛び立った。弱い西風

を捕らえて徐々に高度を上げ、北岸の斜面林沿いに南へ向かった。

浅瀬のツルシギ健在です。せわしく嘴を水中へ入れていた。

下流の開けた耕地、耕運機のエンジン音の中にタゲリの群れが採餌中。

ミヤマガラスの群れも耕耘機の後を追う。その中にコクマルガラスを探すも

見当たらなかった。

今朝の記録ートラツグミ、キクイタダキ、カシラダカ（ＮＯ１６９９）

2019年1月15日

天気は下り坂、朝のうちの晴れ間もつかの間ですぐに雲が広がった沼べりです。

相変わらず静かな湖面を眺めながら林の中へ。

樹幹の間にハト大の鳥影を見る。すぐに双眼鏡をのぞくと、トラツグミが高枝に

止まり様子見をしているところ。すぐに林の奥の方へ姿を消した

頭上にカラの混群の羽音の気配、キクイタダキがスギの小枝を動き回りながら

あっという間に通過していった。

今朝の耕地、一面に真っ白い霜が降り、畑地ではカシラダカのついばむ姿が

ありました。

今朝の記録ーヒクイナ、ミコアイサ、ノスリ（ＮＯ１６９８）

2019年1月14日

快晴の沼べり、厳冬の湿地にヒクイナが元気な姿を見せました。枯れた

アシの根元に嘴を突きいれて何かを必死にとらえようとする。たぶんミミズ

か何かを探しているのだろう。

穏やかな湖面にミコアイサ、真っ白い体が朝日に輝く2羽のオス, 潜水を繰り

しながら岸辺に近づいてきた。

上空高くに、ノスリが大きな輪を描き旋回していました。

今朝の記録ーキクイタダキ、トラツグミ、ルリビタキ♀、タシギ（ＮＯ１６９７）

2019年1月13日

夜半の雨も上がり穏やかな沼べりです。南岸にオオハクチョウの声を聴き

ながら林へ向かう。

カラの大きな混群に出会う。しばしその行方を追っていると、ひときわ動き

のすばしこい小鳥、キクイタダキです。密集したスギの葉の中から一瞬だけ

姿を見せます。

梅林にルリビタキ♀の声を聴く。その下に枯葉に紛れるトラツグミです。

林を出て沼べりへ、アシの葉陰にタシギの姿がありました。

今朝の記録ールリビタキ、ミコアイサ、チュウヒ（ＮＯ１６９６）

2019年1月12日

鉛色の雲が垂れ込む沼べりです。東京では今冬初の雪が降りました。

ここ手賀沼ではパラリと雨粒が降っただけでした。

林のルリビタキ健在です。ムラサキシキブの小さな実を盛んについばむ。

雲行きが怪しくなり早々に引き上げることに。帰りの沼べり、沖合に浮かぶ

ミコアイサ、アシハラすれすれに飛ぶチュウヒの姿でした。

今朝の記録ーオオハクチョウ、トラツグミ、ルリビタキ、キクイタダキ、ノスリ（ＮＯ１６９５）

2019年1月11日

1日おきに強い西風が吹き抜ける沼べりです。ここ数日はこの時期らしい

真冬の様相です。

今朝のオオハクチョウは5羽だけ残っていた。多分日の出とともにすでに飛び

立ってしまったのだろう。

今朝も林へ直行する。木漏れ日のやや明るい場所に出てきたトラツグミ、すぐに

奥の繁みへ消えた。カラの混群には珍しくルリビタキが混ざっていた。キクイタダキ

がほんの一瞬だけ姿を見せました。

林縁部には、木立のてっぺんにとまるノスリです。

今朝の記録ートラツグミ、シロハラ、ミコアイサ（ＮＯ１６９４）

2019年1月10日

冷たい西風は収まったが、雲の多い空模様です。湖面には依然カモの姿はない。

林へ直行する。下草と枯葉におおわれた先方の木の根元に、動く鳥影を確認する。

1羽は脇の枝に飛んだ、残る1羽は草陰で枯葉を嘴でひっくり返すトラツグミです。

枝先のシロハラは林の奥に姿を消した。

湖面のミコアイサ, 少しだけその数を増やしているようです。

今朝の記録ールリビタキ、ホオアカ、ミコアイサ（ＮＯ１６９３）

2019年1月9日

つよい寒波の予報、平野部も強い北風が吹くとのことです。今朝は北岸の林へ

向かう。いつもは通り過ぎる場所です。常緑の高木に覆われた薄暗い奥の方、

低木に鳥影はルリビタキです。鮮やかな青とオレンジ色の個体でした。

林へ到着するまでは、まだ風は弱く湖面は穏やかでした。途中の岸辺の草地に

ホオアカ、そして沖合にはミコアイサの姿がありました。